Hirokiの音楽部屋

ギター練習法や機材、その他音楽に関連した事を中心に書いています。個人レッスンも承っていますのでぜひご連絡ください。

BOSS電源アダプター ACA、PSAの違いとは?

楽器、とりわけギターなんかやってると知らない人はいないであろうブランドBOSS

最近はアンプなど様々な製品を出していますが特にイメージがあるのはエフェクターではないでしょうか?

今回はそんな定番ブランドBOSSの電源にまつわる話を。

 

BOSSの電源アダプタには大きく二種類ある

ACA、PSAという言葉を聞いたことはありますか?

これがBOSSの電源アダプタ二種にあたるわけですが(実際にはACA100GだったりPSA100Sだったりありますがこの辺は許容電流の違いなどなので今回はスルー)

ざっくりいうとACAアダプタは90年頃まで販売されていた古いやつ

PSAアダプタはそれ以降の、現行のアダプタになっています。

ただラインナップが変わっただけ?と思いきや

実はこいつら互換性がない(全然仕様が違う)んです。

 

どういうことかと言いますとACAアダプタが売っていた時期に販売されたACA対応のエフェクターはPSAに対応しておらず逆に現行のエフェクターはACAアダプタに対応していないということです。

 

逆で使うとどうなる?

これを逆で駆動させようとすると

・LEDがつかない(暗い)

・作動しない

・壊れる

などが起こったり

 

これは困りますね。

PSAのものに関しては他の現行のエフェクターと同様に電源供給してあげればいいのですがそうなるとACAには供給できません。

僕自身BOSSの古いエフェクターが結構好きで使ってますが、他のエフェクターは現行のアダプタで動かさないといけないし。。て感じで

 

公式の解決策としては

・ACAとPSAどちらの種類もアダプタを用意しておいてエフェクターによって別で供給する

・ACAのものは電池で駆動する

・BOSS(というかRoland)が出しているパラレルDCケーブル(PCS20A)やTU-12、NS-Sなど電源供給機能を持つBOSSのペダルを介し電源供給する

といったもの

他にもエフェクターの回路をいじってPSA対応にしたりしてる方もいますがこちらは壊れる可能性もあるので自己責任で。

しかしアダプタを別で用意したり電池を入れたりどれも面倒ですよね。

こちらの解決策についてオススメの方法を発見しましたので次回まとめます。

 

何が原因でこうなるのか

コンセントからエフェクターに電源を供給するときそのままでは電圧は波を打った不安定な状態です(リップルといいます)。

9Vと書きながら10V以上でてたり。

これを減圧し安定化させるために必要な平滑回路がアダプター自体に入っているのか、それに対応するエフェクターに入っているのかの違いです。

PSA→平滑回路がアダプターに内蔵

ACA→平滑回路がエフェクターに内蔵

という違いですね。

これがそれぞれ対応したもので駆動させないと

PSAアダプター×ACAエフェクター=回路が二重になり電圧不足

ACAアダプター×PSAエフェクター=回路がどこにもなく過剰な電圧で危険

となり不具合が生じます。

 

まとめ 

・違いは電圧を安定化させる回路がアダプターに入っているかエフェクターに入っているか

・PSAはアダプターに、ACAはエフェクターに回路が内蔵

・それぞれ対応してないもので使用すると上手く作動しなかったり故障の原因となる

 

これらを解消するためには前述のような対策を取る必要があるのですがどれも面倒ですよね。

そこで個人的にオススメの解決策を発見したので次回はそのことについてまとめます。